【南京事件】 元日本軍兵士「南京城内は空っぽでした。人がおらん以上、虐殺があるはずがなか」「日本兵相手に商売を始め誠に和やかでした」
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/news4plusd/1427618183/

■「陥落後の南京は和やかだった」「虐殺はでっち上げ」−。

「反日」という政治的思惑を帯びた中国の攻勢に負けず、元兵士らの証言をはじめ当時の史料や状況を冷静に検証し、歪曲(わいきょく)・誇張に満ちた歴史を是正する必要がある。

「日本を取り戻す」を旗印に政権を奪還した安倍晋三首相は2月、南京事件に対する海外からの誤った批判に正当な理解を得るよう発信していくと明言した。

この「歴史戦」に敗れれば、日本の名誉は永遠に汚され続ける。

■「城内に遺体はなかった」

「城内は空っぽでした」。昭和12年12月13日の南京陥落後、南京城に入った城光宣(じょうこうせん)さん(99)に昨秋、
城内の様子を尋ねた際の第一声だ。

兵士はおろか、住民の姿さえいない無人地帯だったというのだ。住民たちは、欧米人らでつくる国際委員会が城内に設けた非武装中立地帯「安全区」に逃げ込んでいた。城さんは熊本で編成された陸軍第6師団歩兵第47連隊に所属する獣医務曹長。

■南京攻略時の師団長は戦後の南京軍事法廷で、「南京虐殺の責任者」との罪で戦犯となり、処刑された〜

虐殺はあったのか否か。同様の質問を繰り返したが城さんは憤りを交え、同じ答えを繰り返した。

「30万人も虐殺したというのはでっち上げですたい。人がおらん以上、虐殺があるはずがなか」

■日本兵相手に商売も

《日本軍は南京占領直後から1カ月で2万の強姦事件を起こし、6週間で20万人を虐殺し、暴行や略奪の限りを尽くした》

戦後の東京裁判判決はこう認定した。

さらにこうも断定した。

《何ら口実もないのに中国人男女や子供少なくとも1万2千人を最初の2、3日で殺害し、死体は大通りに散乱した》

■元兵士が見た南京はどんな様子だったのか。

「とても戦争中とは思えなかった。南京は誠に和やかに尽きるという印象でした」。
占領後最初の6週間の一時期を城内で過ごした元海軍第12航空隊の3等航空兵曹、原田要さん(98)はこう振り返った。

陥落後、城内の飛行場に降り立った原田さんの印象に残るのは、日本兵を相手に露店で商売を始めるなど日常の生活を営む住民らの姿だった。

この証言には重要なポイントがある。陥落後間もない城内では、すでに住民による露店が立っていたという点だ。

南京攻略戦で城内に残った住民らは一時、非武装中立地帯の「安全区」に逃げ込んだが、日がたつにつれ安全区から出てきて平穏さを取り戻している。
原田さんの目にはそう映った。

■平成19年12月、東京で開かれた「南京陥落70年国民の集い 参戦勇士の語る『南京事件』の真実」でも、8人の元将兵が同様の証言をしている。

「敵兵は1人もおらず、城内はガランとして人影がなかった。100メートルほど行くと、1人の老婆が紙で作った手製の日の丸でわれわれを歓迎してくれた」
(12年12月14日に入城し、すぐに城外で宿営した元陸軍第6師団歩兵第13連隊の伍長、古沢智氏)

「入城して2〜3日後、住民の姿をみかけるようになり、時計の修理のため時計屋を訪れた」「3回ほどサイドカーで城内をくまなく見て回ったが、遺体や虐殺の痕跡は目にしなかった」(12月16日に入城した元陸軍第16師団の獣医少尉、稲垣清氏)