https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180227/k10011345391000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_009

2月27日 20時23分
水木しげるさんのふるさと鳥取県境港市などを走るJR境線の鬼太郎列車に、主人公の鬼太郎やねこ娘が描かれた新たな車両がお目見えし、報道関係者に公開されました。

JR境線の名物となっている鬼太郎列車は先月から妖怪たちのデザインが順次リニューアルされていて、27日は、来月から投入される鬼太郎とねこ娘が描かれた車両が報道関係者に公開されました。

今回のリニューアルでは妖怪たちの背景に山陰の景勝地が新たに加わり、鬼太郎には鳥取県西部の弓ヶ浜の海岸と中国地方最高峰の大山が、ねこ娘には夕日に照らされる宍道湖がデザインされています。

座席には、スマートフォンでの撮影を楽しんでもらおうと、乗客が座った時、鬼太郎が肩の高さに現れるよう描かれ、妖怪たちとのツーショットが楽しめます。

JR西日本米子支社の宍戸一樹さんは「美しい山陰の旅を妖怪たちと楽しんでほしい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180227/K10011345391_1802272207_1802272208_01_02.jpg