【就活】楽天の就活生商法がブラック過ぎると話題に

・採用面接で強制的に三木谷本を買わされる
・研修と称してクレジットカードの契約ノルマを課される
・入社半年で新卒営業の半数が離職
・営業ノルマの未達社員は精神的に追い詰められる
・長時間労働・終電帰り・タクシー代自腹は当たり前

学生が選ぶ「絶対に就職したくない企業」ベスト10
1位・モンテローザ
2位・東京電力
3位・ワタミ
4位・楽天
5位・ゼンショー
6位・野村證券
7位・オリンパス
8位・王将フードサービス
9位・佐川急便
10位・大塚商会


・楽天の採用試験では三木谷社長の本の感想文が出題がされるため、本を必ず買わなければならない
・就職活動中、楽天に応募する条件が、「三木谷社長の書籍を一冊でも読んだことがあること」だった
・4月上旬から始まる研修1カ月の間に、「一人30件の新規契約を取る」というようなノルマが与えられ、
いきなり研修初日に人事部から、「期限は5月のゴールデン・ウィーク明けまでですが、もちろん来週明けまでには達成していますよね?」などと言われたりする。


ノルマを達成しないと、どうなるんですか?
A ここ数年だと400?500人くらいがワンフロアに全員そろって研修を受けるのですが、研修期間後半になると、ノルマを達成していない人は、その場で毎朝立たされる模様です。
最後まで達成しなくても特に罰則はないのですが、人事部から「達成しないとか、そういうことはありえなくないですか?」とか、嫌みを言われるみたいです。
ーー達成すると、何かいいことがあるんですか?
A 契約30件につき、金の折り鶴が1つ渡されます(笑)。60枚、90枚……と増えていくと、自分の机の上に、金の鶴がどんどん増えていくんです。
聞いた話だと、過去には1000件近く集めた人がいて、その人は大学の後輩とかをフルに使って、やっていたようですね。


新卒営業の離職率が半年で50%!

楽天で特に多くの退職者が出すのが、ネット通販の楽天市場を担当する楽天市場事業部だ。
ここは「ネット広告で高いノルマを課され、朝早くから終電までほぼ毎日働かされる“激務”な部著」(楽天市場事業部に営業で勤務していた元社員のAさん)だという。
だから、この事業部の離職率は、3割どころではない。半数近くの人が会社を去ると言われている。そのため、2010年度入社で、楽天市場の営業に配属されたプロパー社員は、
わずか半年で半数が辞めたというから、もう驚くしかない。
過酷な長時間労働。終電・タクシー自腹は当たり前


・三木谷社長「ベンチャー企業では残業代ゼロどころか労働時間を制限するな」 。
・「恐怖の社内ツール」っていうのがあった。
売り上げワースト3の人が写真付きで社内に公表される。