>>349

★ 問いの強制性 ★


質問は常に質問者の有利に働く。

質問者は自分に有利なように質問の言葉を選択し、質問の意図を調整できる。
質問者は一切自分の言質を取られる事無く一方的に相手を責めることができる。

 回答されればそれを言質とし、
 意図を曲解して人格攻撃できる。

 回答されなければそれ自体を不誠実の証として人格攻撃できる。

これは、公共的な立場にいる人間に対して特に有効な攻撃方法である。
政治家や役人に対して「説明責任」を武器にして責め立てる事ができる。

質問者は、自らを物言わぬ市民の代表者として振る舞い執拗に回答を要求する。
このとき自らの質問の是非は一切考慮しない。

どこかの民族はこれを有効活用して日本国内で「権利」をもぎ取ってきました。