若年層への共産党の食い込みを懸念しているが

最近とみに増えた 脱党者へのケアも 出所者同様に
NGOを立ち上げてもっと手厚く行う必要がある。

共産党員は 一般には犯罪者どころか、本来は 社会
改善の意識が強い、正義感の強い人達ではあるが

実際にはオームやイスラム原理主義と同様に、一旦
赤く染まれば 必ずしも偏見だけではなく

上部の命令一下、どんな理不尽なことでもやり遂げる
という 恐怖感をもって 見られているので

脱党でもすれば 元の仲間から 苛め抜かれるだけでは
なく、最就職も ままならない。

彼等の生活を保障するのは、国家的な人道的な義務
でもあるとは思う。 

彼等は もともと やる気のある人達なので 新しい職場で
十分な給料を得て 気持ちの良い住居で 生き生きと
見違える様に 明るい新生活を送るだろう。

それこそが 真に日本や世界の為に尽くす道だ。 政治
的に ずっと 大人しくして いなさいという訳ではなく

必要とあれば、もうこりごりとは言わず、少し生活の基盤
ができたところで、民主的な政党に入り 本当の意味の
市民運動の輪を広げればいい。 

独裁的な政党は、野党や市民の結集の癌で、だれからも
信用されない 結果的に 社会の搾取装置だ。