河野外務大臣は今月中旬、アメリカを訪問し、ティラーソン国務長官やマティス国防長官と会談する方向で
調整を進めていて、ピョンチャンパラリンピック閉会後の北朝鮮対応を綿密にすり合わせたい考えです。

 一連の会談で河野大臣は、ピョンチャンオリンピックとパラリンピックの期間中は
実施が見送られることになっている米韓合同軍事演習について、北朝鮮への圧力を高めるためにも
パラリンピック終了後に実施することが重要だという考えを伝えることにしています。

 さらに、オリンピックをきっかけに融和ムードが高まり、韓国が北朝鮮に特使を派遣する計画がある中、
北朝鮮をめぐる最新の動向を日米で共有し、今月18日にパラリンピックが閉会したあとの対応を
綿密にすり合わせ、韓国も含めた3か国の緊密な連携を確認したい考えです。

全文はソースで、3月3日 6時18分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180303/k10011350131000.html