次期トヨタ MIRAIが後輪駆動に生まれ変わる

2018年3月4日 (日) 11:00 配信 日刊カーセンサー
特徴的なバンパー左右の大きなエアインテークを継承しつつ、4ドアクーペ風のシルエットが与えられる次期MIRAI。

クラウンと同じFRプラットフォームが使われる

先進の燃料電池車プラットフォームを採用
現行MIRAIは、レクサス HSをベースに開発。前輪駆動のモデルとして登場したが、次期モデルは、クラウンとTNGAプラットフォームを共有し、後輪駆動に生まれ変わる。
駆動方式の変更に伴って、コンポーネントのレイアウトも部分的に変わる。2本ある水素タンクは、並列配置からT字型の配置へと見直し搭載位置を変更。
具体的には、リアシート後方の1本をそのままに、もう1本はセンタートンネルに沿って配される。これは、2015年の東京モーターショーで、
レクサスブースに展示されたパッケージングレイアウトに準じている。
2020年に追加ラインナップされる、LSの燃料電池モデルを含めて、今後トヨタが展開していく、後輪駆動方式の燃料電池車に共通して用いられていく模様だ。
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