【文学】意外と知らない「ライトノベル」ブームの現在 いったい誰が、何を読んでいるのか ★4
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2018年03月03日
愛咲 優詩 : フリーライター
10代の中高生をメイン読者層にとらえたライトノベルが売り上げを伸ばしている。その人気の中核にあるのはネット上の小説投稿サイトで広がったファンタジーブームだ。
少子化で参考書や教科書が売れないといわれる出版不況が続くなか、好調なライトノベルの現状に迫った。
第3次ファンタジーブーム
ライトノベルを知っているだろうか? 聞いたことはあるが、詳しくは知らないという人も少なくないのではないだろうか。
ライトノベルは、SFやファンタジーなどを含めた総合的な小説ジャンルだ。1970年代にソノラマ文庫やコバルト文庫から発生したとされる。主に若い中高生を読者層に想定し、同世代のキャラクターを主人公とした物語が多い。
たとえば、アニメ調のイラストの表紙がついた小説を書店で見かけたことはないだろうか。それがライトノベルだ。
ライトノベルのさまざまなジャンルのなかでも、ファンタジー作品の人気が業界にもたらした貢献は大きく、ライトノベルの誕生から現在まで、3度のファンタジーブームがあった。
最初のブームの火付け役になったといわれるのが、1988年出版の『ロードス島戦記』(水野良/角川スニーカー文庫)だ。その流行の追い風を受けて1990年出版の『スレイヤーズ!』(神坂一/富士見ファンタジア文庫)がライトな世界観で多くの読者を獲得し、ライトノベルの礎を築いたのが第1次ファンタジーブームだ。
第2次ファンタジーブームは、2004年に出版された『ゼロの使い魔』(ヤマグチノボル/MF文庫J)の爆発的ヒットだ。作者のヤマグチノボル氏が急病により2013年に逝去され、長らくシリーズ未完のままになっていたが、作者の遺志により出版社が遺されたプロットを基に別の作家による代筆での完結を目指し、昨年2月に最終巻が発売されて話題になった。
(リンク先に続きあり)
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2018/03/04(日) 05:50:01.81
前スレ
【文学】意外と知らない「ライトノベル」ブームの現在 いったい誰が、何を読んでいるのか ★3
http://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1520160315/ 読み終わったあとに頭の良くなった気がするライトノベルを教えてください ラノベが売上を伸ばしてるんじゃなくて
出版の他のがコンテンツとしてもう終わりなだけじゃないのか
漫画以外 ラノベスレが3→4かスレの伸びが速ええw
おまえらラノベ好き過ぎだろうw 俺が読んだライトノベルといえば、
氷室冴子の『海がきこえる』だけだな 前スレ>>955
人間の人生を決定づけるのは努力ではなくて、身分や容姿や才能のような先天的なものだと思ってるからじゃない?
努力するのが嫌っていうナマケモノ感情もあるだろうし >>14
ここの奴らはラノベ全盛期にティーンだったからな。 アニメだけど、異世界スマホは酷かったな。
異世界食堂も、何がしたいのか分からなかった。
珍しい料理の紹介も無く、日本人なら誰でも知ってる料理をトドンと紹介「いや、知ってるがな」としか言えない状態。
ラノベなのかは知らないけど、この素晴らしい世界に祝福を はぶっ飛んでて良かった。 あと、展開が早いのも現代人に受けやすいと思う。
映画もそうだけど、昔の小説とか展開遅すぎて、途中で飽きちゃう。 >>13
ラノベ原作のアニメさえもう30年くらい前にはあったんだけど・・ >>17
氷河期世代は「生まれた時代」と言う先天的な物に
支配されて終わるから無理もあるまい。 ラノベってスナック菓子みたいに気楽に読めるから人気なんじゃね
重い話は疲れるから気合い入れて読むし
今は疲れてる人間が多いKARAきらくなラノベがうけるんじゃないんか >>21
深夜プラス1なんかそんなこと無いぞ?古いけど 未成年用のエロ本だな。
内容的には、エロ本のエロ画像の横に添えられたポエムと大差無い。 >>3
エロ小説の文章としては、いまいちなような。。。
ラノベでもフランス書房でもない、
「この小説が〜の2011頃」にお勧めされた本の最後の方にあった一般小説の方がエロかった。
なんて名前だったかな。。
あと本屋大賞は、俺とは趣味が合わない。
「名も無き毒」の点数が低いしね。 某はるきさんの射精小説も、挿絵入れたらライトノベルになれる? おとまほってまじ?wikiのジャンル見たら魔法少女でワロタ
万能鑑定士はタイトルからして興味湧くわ。調べてみるサンクス オイラの世代だと銀英伝、ロードス、ハンターDあたりだけど、
今のは挿絵からして幼稚でキモくなったなー。 >>4
ξ´・ω・`ξ 魔界都市ブルースもラノベに入るんだとしたら入るでしょうよ。
夜叉鬼伝の時がピークだったと思う、魔界都市ブルースシリーズ。 境界線上のホライゾンを書店で見たときのインパクトはすごかったな グインサーガもラノベなのかな
いま47巻あたりなんだけれども フルメタルパニックの新アニメを4月からやるらしいんで楽しみです。 忙しくて、暫く小説も読んでないから、何か探そうかな。
昔の小説の、旧仮名遣いのが好きだから、古本屋で探さないとならない。
後は、登場人物の9割位の名前がウラジーミルで諦めた罪と罰に再チャレンジするか。
人の名前が覚えられないから、誰がどのウラジーミルか分からん。 新紀元社の本でファンタジー世界しっかり予習しとかなきゃ手強さそうだなw 文字通り軽く読めるのは、みんなラノベでいいんじゃね。 あかほりさとるや赤川次郎のはラノベだろうが、
川上稔や栗本薫のは…ラノベなのか、あれ。 アルスラーン戦記とかじゃないの?
王都炎上
王子二人
サブタイトルだけで興味惹かれたものだ >>21
逆に、最近のは早過ぎて味わえない。
小説の中って、その時の時代の時間感覚が反映されるよな。
俺は夏目漱石とかの時代の時間感覚が好き。 読みやすいのは確かだけど、それが記憶に残らない原因でもあるような。
一般的に「ラノベ」とされる「36戦隊」?だか「35戦隊なんたら」とかいうラノベを読んだことがあるけど、
この作品の文章は、情景や心理描写が巧かったけど、主題がわからなかった。
文章で印税が欲しいだけなのか、何かを伝えたいのか?がわかんない。
ラノベでも「鑑定なんたらQ」とかは、面白かった。 グインサーガは軽くはないな。最初期のノスフェラトゥの辺りは胸躍る感じで好きだったが。
ラノベっつーか、やおい小説じゃね KOFとかFEの小説は読んでたけど、あれらもラノベの走りみたいなもんなのかな
厨房の頃だったけど、やたら国語の成績だけは高かったぜ ナポレオン文庫の最初のころが良かった
やはりエロもなくては >>43
それは、人それぞれでいいんじゃね。
ローマの休日が最高っていう人もいるし。 >>45
それは不運だな
沢山あるから自分の好みのものを選んで読んだらいい
校閲前だから誤字脱字とか日本語がおかしいのに違和感覚えたら負けだぞ ラノベと教養小説と伝奇物と時代物が一つになった魔人学園というゲームが秀逸だった
マイナー路線だったがそこそこ売れてのちに派生作品がラノベ化していた
美少女と美女も出てきたが不快ないやらしさはなくて、
不二子や雪子姫みたいなお約束のお色気って感じだったのも良かった >>31
児童文学やジュブナイルと呼ばれるものが、いわゆる「子供の読む物」だった
そういう空気がまだ色濃くあったから、子供向けファンタジーやSFの体裁が一応ある
今は完全に文字で読むオタ漫画というのが支配的
一般誌ギリのエロ美少女漫画の雑誌とかで、たまにまっとうな少年向けストーリー漫画がぽつんと連載されてるような感じ >>52
児童文学
原作英語版とか翻訳版とか見れば一目瞭然明だぞ >>41
グインサーガは、ラノベになるんじゃないかな。
ファンタジー小説=ラノベっていうのが、定義したい認識らしいし。
俺も一度「十二国記」はラノベじゃないだろ、と唱えたら、フルぼっこにされた。 >>33
20巻そこらしか出てないけど、実質100巻分くらいあるんだよな なろう系は書籍化されはじめるとWeb更新ないがしろにしてくから困る >>53
その人の好きな小説を聞くと、その人の時間感覚がわかる様で楽しい。
皆んなの体内時計のリズムがわかる様なそゆな感覚。 ライトノベルってなんやねん?は
むしろ海外から見た目が参考になると思う >>48
ダン・シモンズの「ハイペリオン(上下)」「ハイペリオンの没落(上下)」
「エンディミオン(上下)」「エンディミオンの覚醒(上下)」は読む気が
おきないな。 >>34
ξ´・ω・`ξ 小気味良い文章で、擬音の使い方が天才的だったんよねぇ。
『スターライトぱ~ふぇくと』1冊を買えば、昔の3冊+αが読めるっ。 >45
鑑定なんとかって映画化されるほど有名なんだな
このスレだけでもいい評判が見て取れるから見てみるわ >>62
ゲーム化までしてもらったのに更新止まって数年とかほんとやめろ思うな 電車乗ってると意外と40〜50代のリーマンが読んでる
スマホゲームも意外とこの辺が主力層 >>63
罪と罰は中学生の時に読んだけどあれで挫折するんなら読書に向いてないのかもね ハルヒ読んでいると、原作者が計算しつくして書いているのがよくわかる
作者の書きたかったのは「壮大な大風呂敷設定」をふんだんに使って「最大限につまらない物語を作る」ということ
大ヒットしたのだけが誤算
原作者は「マニアには受ける作品」「後に他作品が売れた時に「涼宮ハルヒもある」と言われる」として作った
シャナが当たったり、京アニが立候補してアニメ化してくれたりとか(角川が依頼しても京アニ以外は全部断られたらしい)
いろんな不確定要素の影響で大ヒットしたと思われる コバルト文庫読んでました。
新井素子さんはラノベに入りますか? 近代の文学の巨匠も生まれた時代が違えばラブコメでも書いてたかと思うと胸が熱い >>73
計算しつくしてたら最後も最初から用意しててとっくに完結してますがな
計算してない証拠 >>66
しかも最初の上下巻読んでも本編が何一つ進展しないんだぜ 新潮社のファンタジーノベル大賞作品とかは、ラノベではないよね。 月村了衛、上田早夕里、小川一水とかラノベ書いてたな
今はヘビィ寄りだが ラノベの半分は実はAIが書いている。
だからどこか似たり寄ったりのテーマだったり表現だったりになる。
異世界に転生してるやつは全部AIと思って間違いない。
そしてそれを読んでるのも、学習中のAI。 ファンタジー系はともかく、男女の淡い恋愛系のラノベとかいまどうなってんのかな。
相変わらず健在なのか、それともオタ臭漂うものになっているのか。 >>17
努力じゃどうにもならん事があるのを知るのが大人への第一歩だぞボウズ
この世の全てが努力でどうにかなるなら大日本帝国は先の戦争に勝ってる 1期前にやってたラノベのアニメが意外に面白かった
妹さえいれば良い、だったっけ 鑑定なんらたQは面白いよ。
そもそも作者がラノベ作家じゃない。 ミステリー小説も書いている。
エスパーや催眠なんかをギミックにした作品が根にある。
鑑定Qになってからは、少し青少年が悩みやすい点に助言を入れるような文章があったりする。
記憶方法、論理的思考の類型、計算のコツ、のようなことが書いてあったりする。
販社とは関係ないけど、興味があったら、読むのをおすすめ。 巻数は忘れた。 >>37
『罪と罰』、無事読了したら『カラマーゾフ』もおすすめ
最初の三分の一ぐらいは鈍行に乗った気分になるが、
そこをなんとか越えたらあとはジェットコースターに乗ったみたいに進む
さらに『白痴』、『悪霊』もおすすめだが、『悪霊』はちょっと訳あり物件なので色々割り切って読むといいよ >>78
まじかw あれだけで1000ページはあるだろ?
>>80
月村了衛はフレデリック・フォーサイスに似てる気がする。 >>74
大雑把に言うとラノベは少年小説、少女小説、SF小説、ファンタジー小説の子孫である
新井素子はちょうどその中間をつなぐ役割を担った主役の一人で、
ラノベではないが直系で直近のご先祖様である >>88
80年代〜90年代のゲームのノベライズも
コバルト文庫出身の作家さん多いよな
親和性が高いのだろう 今のラノベは量産型ばかりだろ同じファンタジーでもダレンシャンみたいな面白さは無いし頭も使って無い捻りも無いものばかり >>77
長沢克泰の絵はかっこいいなあ
もう一回、ミリタリーテイストいっぱいのハードボイルド漫画描いて欲しい 氷室冴子「なんてステキにジャパネスク」
筒井康隆「ナゾの転校生」←時をかける少女の原作 内容じゃなくて絵で売れてると言っても過言ではない罠 ダンまち
幼女戦記
GATE
オーバーロード
は読んでる
ガキの頃読んでたウルフガイとかクラッシャージョーとかはラノベでいい希ガス >>79
あれは純文の賞がマジックリアリズム無視してた頃に
その辺りを一手に引き受けた変な賞だから >>76
人気出ると引き延ばし指令が来るのだよ
当初の予定で完結するなら簡単だけど
中途半端に引き延ばししたら、作者も編集もどういじくれば良いかわからなくなる >>87
あそこまで、壮大な「登場人物紹介」なんだよね
戦闘から感動まで色んなバリエーションは楽しめるけど >>78
でもそれ、たしかFATEを書いた人と同じ人じゃなかったっけ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています