0001イレイザー ★
2018/03/05(月) 13:09:54.13ID:CAP_USER9アプリではなくウェブサイトとして展開される「ジャンプPARTY」では、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「キン肉マン」「ジャングルの王者ターちゃん」「聖闘士星矢」など1970年代〜1990年代の名作から、「僕のヒーローアカデミア」「約束のネバーランド」「鬼滅の刃」などの現役作品まで110作品以上・2万話以上を用意。ユーザーはサイトにログインし、配布される無料チケットを1枚消費するごとにマンガ1話分を24時間、読むことができる。集英社のデジタル事業部では「今の子供たちがかつての名作に、かつての世代が今の作品に触れられる」サービスでもあると説明。50周年ということで、作家陣からも快く許諾をもらえた。
無料チケットは、毎日8時と20時に最大4枚まで配布される分以外にもさまざまな入手法があり、ミニゲームも手段のひとつ。画面のタップ連打でフリーザを倒す「連打ゲーム」や、スマホを360度動かして並んだコマから指定されたキャラを捜す「360°キャラ探し」、「絵合わせパズル」「ジャンプ積み」「瞬時タップ」など全5種類のミッションが日替わりで発生する。感覚としてはオンラインゲームのクエストに近く、課金要素は一切なしだ。
また、友人や他のユーザーが作った“パーティー”に参加し、メンバーで一緒にミニゲームに挑戦することも可能で、フリーザを相手にする「連打ゲーム」などは特に盛り上がりそう。メンバー同士のチャットも可能で、「実写化してほしいジャンプ漫画は?」など運営から提供されたテーマへの「投稿報酬」としてチケットをもらうこともできる。
そのほか、24時間有効の「友情チケット」では、パーティーの仲間が読んだマンガを借りることが可能。パーティー内の交流も重要な要素になっており、大人にとっては、友人同士でお気に入りのコミックを貸し借りしていた感覚が蘇るはず。集英社のデジタル事業部でも、子供たちが「ジャンプ」発売日に学校でジャンプ漫画の展開について話し合った、あのころの雰囲気を再現したいと考えているようだ。
同社によると、20代から30代のスマートフォン普及率は90%以上。それに伴いマンガの読まれ方も変化している。「ジャンプ」では、2014年にマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」をスタートさせるなど、業界の変化に敏感に対応してきており、この状況を「危機感よりもチャンスととらえている」と語る。
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