元池田市議の診療報酬詐欺で共犯消防士に猶予刑
3/6(火) 22:47配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00010006-asahibc-l27

元・池田市議の診療報酬詐欺で、患者を紹介した消防士の男に、大阪地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

判決によりますと、大阪府守口市の消防士・三宅大貴被告(35)は、すでに有罪判決を受けた元池田市議・羽田達也被告(38)の整骨院に患者を紹介し、診療日数を水増しした不正な書類を提出するなどして、診療費など約120万円をだまし取りました。三宅被告は裁判で「詐欺をするとは知らなかった」と起訴内容を否認し、検察側は「報酬を受け取り、不正を認識していた」と主張していました。判決で大阪地裁は「詐欺の故意があり、計画的で巧妙な犯行」とする一方「主導的ではなかった」として懲役3年、執行猶予4年を言い渡しました。