トランプ米大統領は6日朝、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が
韓国の特使団に対して非核化と関係正常化のため米国と協議する用意があると表明したことを受け、ツイッターで直接交渉に前向きな姿勢を表明した。
北朝鮮が交渉を途中で投げ出し、再び挑発に乗り出す可能性もあると警戒し「最大限の圧力」政策は維持する見通し。

 トランプ氏はツイッターで、南北対話で前進があったとして「初めて全ての関係国が真剣に努力している」と言及、圧力政策の成果だとの認識を示した。
「ぬか喜びかもしれない」と予防線を張りつつ、非核化実現に取り組む姿勢を強調した。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/180307/wor1803070004-n1.html