◆小学校給食のサラダに釣り針 四万十市

先月、高知県四万十市の小学校で提供された給食に釣り針が混入し、児童1人の口に入っていたことが分かった。
児童にケガはなかった。

給食に異物が混入していたのは、四万十市立東山小学校。
市の教育委員会によると先月22日、4年生の児童が食べた給食のサラダに、約1.2センチの釣り針が混入していた。
児童は異物を感じすぐに口から出し、ケガはなかったという。

サラダは、学校に隣接する給食センターで調理され、材料のうち、釣り針が混入する可能性があるのはカツオ節だけだという。
教育委員会の調査では、混入につながる要因は特定できていない。
四万十市は今月5日、保護者に文書で説明し謝罪していて、調理現場に携帯型の金属探知機を導入するなど対策を講じるとしている。

日テレNEWS24 2018年3月7日 15:42
http://www.news24.jp/articles/2018/03/07/07387425.html