震災後に「私は復興の為に語り部をやります!被災地の案内人をやります!写真を撮ります!歌を歌います!踊ります!」なんて人たちがいて、
震災前から写真家や歌手だった人、子供などは良いとして、そうじゃない人が復興労働から逃げるみたいに「XXやります!」ってのが、なんだかなぁと思ってた。

特に高齢者。復興労働の手伝いくらいできるだろう、復興労働してる人たちの飯を作るとかできるだろう、それを何人も何人も「語り部です」「案内人です」って。

今朝の新聞に「語り部が高齢化で継なげない、復興が進んで案内する場所が減ってる、それで困ってる」と書かれてた。
東日本大震災から7年。心の面で「今も被災者」なのか、頑張って復興労働してるが「今も被災者」なのか、語り部や案内人が出来なくなって「今も被災者」なのか?