【古代ローマ】「地獄の門」で動物が死ぬ謎を解明
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https://www.cnn.co.jp/m/fringe/35115940.html 2018.03.10 Sat posted at 19:27 JST (CNN) 2000年前の観光者がこぞって訪れたヒエラポリスの神殿。ギリシャ・ローマ様式の神殿の下にある洞窟はかつて地下世界への入り口とされ、人々は鳥や雄牛などの動物が死んでいくのを畏敬の念とともに眺めた。この「地獄の門」の謎が解けたと研究者のチームがこのほど発表した。 現代のトルコに位置するこの洞窟は、冥界の神プルートにちなんで「プルトニウム」と名付けられた。「死の息」を吐き出しており、一帯に近づいた場合、いけにえの動物を先導する聖職者以外のあらゆるものが死ぬと考えられていた。 しかしイタリア人考古学者のハーディー・プファンツ氏や火山学者らで構成される研究チームはこのほど学術誌「アーキオロジカル・アンド・アンソロポロジカル・サイエンシズ」で、現場の奥深くにある地表の亀裂から高濃度の二酸化炭素(CO2)が放出されており、死に至る場合もあると説明。携帯式のガス分析装置を使用し、CO2濃度が洞窟の入り口では4〜53%、内部では91%に達することを突き止めた。 プファンツ氏はCNNの取材に、「CO2濃度が5%よりかなり低くても、人間を含む哺乳類には問題となる」と説明。濃度7%以上の場所に長く滞在していると、発汗や目まい、頻脈につながると指摘した。さらに濃度が高まった場合、窒息に至る可能性もあるとしている。 このため、洞窟に入った動物は即死した。プファンツ氏によれば、今回の研究に当たった期間だけでも、鳥やネズミのほか70匹以上の甲虫が死んでいるのを見つけたという。 研究チームはまた、聖職者が影響を受けなかったのは動物との身長の違いにあるとの説も提示。酸素より重いCO2が地表近くにたまり、動物の鼻孔はその高さにある一方、聖職者はそれより高い位置にいたため問題なかった可能性を示唆した。 八甲田山あたりで窪地にはまって酸欠か一酸化炭素中毒で死ぬ事故が度々あるよな。 >>50 大気圧下での純粋酸素自体に急性毒性は認められていないぞ。 酸素分圧が高すぎれば別だけど。 酸素以外の純粋気体なら吸い込んだ瞬間に命の危険だから全然違う。 >>25 低濃度だと特に毒性は無いけど7 % を超えると二酸化炭素中毒が起きるってさ 二酸化炭素の毒性と酸欠は別の話だから>>72 も中途半端なレスだな >>38 松尾芭蕉が奥の細道で石の毒気がまだ残ってるようだと書いてたな >>1 わかってしまえばどうと言うことないが 聖職者云々の話は興味深い話だな。 殺生石って言葉、ファンタジー小説で知ったので那須にあったとは知らなかった。 ファンタジーだと放射性物質がばらまかれた瓦礫砂漠の中心にある石というイメージだった。 なんで自殺しようって奴はドライアイスを買わんのだろう?高いのかな? こけたら即死 あ、スペランカーはこんな洞窟が舞台だったわけかww 闘将!拉麺男にそんな穴が出てたと思う。子どもたちだけの村が獲物をその穴でとる これ目の前でその現象見てみたいけど 動物が可哀想で試せないな >>72 ひええ6%以下は瞬時に昏倒とかマジかよ。 俺も「危険な勘違い」してた側だわ。 >>72 バカは死ななきゃ治らないって本当なんだな 二酸化炭素に毒性が無いとか何処からそんな妄想が出て来た 人間は体に出来た酸を二酸化炭素の形で排出している 吸気中の二酸化炭素分圧が高まれば酸を排出出来なくなって呼吸性アシドーシスで死ぬ 二酸化炭素中毒で検索しろ阿呆 毒ガスについてはハンター×ハンターとかドクターストーンとか古いのではサスケとかサバイバルで勉強したから知ってるな(;'∀') ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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