メキシコ南部のベラクルス州ラスチョアパスに1頭のカバが出現。
カバは本来、サハラ砂漠以南のアフリカ大陸にしか生息しておらず、
住民たちは「いったいどこからやって来たのか?」と対応に苦慮する事態に追い込まれた。

このカバは今年1月にゴミ置き場付近で発見され、以後、池周辺をうろうろ。
専門家によれば3歳くらいのカバで体重は600キロ。
かなり攻撃的で人間に被害をおよぼす危険性があるため、捕獲方法と移送する場所を検討することになった。

ちなみに住民たちはこのカバを「TYSON(タイソン)」というニックネームで呼んでいる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180310-00000110-spnannex-soci

メキシコ州南部で発見されたカバのタイソン(AP)
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180310-00000110-spnannex-000-0-view.jpg