●文書書き換え 大阪地検、刑事罰か慎重に見極め 幹部「事件より政局の印象」

http://www.sankei.com/politics/news/180311/plt1803110009-n1.html

大阪地検特捜部OBの弁護士は公文書変造罪などに問われる可能性があると指摘しつつ、
「文言が異なるだけでただちに罪になるということはなく、書き換えの程度やその動機も
考慮しなければならない」とも話す。

ただ、「財務省が自分たちに不都合な文言を決裁後に修正したとなれば動機としては悪質だ」
とする。

ある検察幹部は「内容的に大きく変わっていなければ刑事罰に問うのは難しい。
事件というより政局の話という印象だ」と冷静な見方を示した。