>>519 しんかい6500は別に6500mしか潜れないわけではない。金属工学の進歩のおかげで、何百万回繰り返そうと金属疲労をおこさない値を算出できるようになった。
たとえば今のパリダカールラリーやル・マン24時間レースで、コースアウトや過回転多用をしなけりゃ車があまり壊れないのも理由は同じだ。
昔はそういう数値が経験則だったので、トリエステV号やチャレンジャー号は結構ムチャをして1万メートル潜ってた。
あれをやっていいなら、しんかい6500はチャレンジャー海淵をくまなく探査して来れる。
だから6500で充分ちゃ充分なんだよ。