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【静岡】全国屈指の水揚げ「キンメダイ」漁の食害深刻 バラムツが狙い、引き上げる途中でサメやイルカに食べられる 駆除検討
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0001ばーど ★
垢版 |
2018/03/13(火) 10:29:59.54ID:CAP_USER9
http://www.at-s.com/news/images/n47/467094/IP180306TAN000072000_O.jpg

全国屈指の水揚げを誇る静岡県内のキンメダイ漁でサメやバラムツ、イルカによる食害が深刻化している。資源の落ち込みに食害が拍車を掛け、漁獲量は大きく減少。県水産技術研究所伊豆分場(下田市)と漁業者は連携して実態調査に乗り出し、対策強化を検討している。
深海魚のキンメダイ漁は海底で釣り針に掛かった魚をバラムツが狙い、引き上げる途中でサメやイルカに食べられてしまう。獲物を「横取り」される食害が広がり、伊豆分場は2016年7月から1年間、東伊豆町と伊東市の漁業者の協力で被害状況を調べた。
 
伊豆半島沖は全国有数の漁場でサメは9〜12月、バラムツは12〜3月、イルカは10〜11月の遭遇率が高かった。漁獲に占める平均被害率は7・5%。特に9〜12月は2割前後が食べられていた。
調査対象は日戻り漁の沿岸型で、伊東から下田沖にかけての伊豆東海岸の推定被害は年間約4万2千匹、31・7トンに上った。大型船で数日間漁に出る水揚げの多い沖合型は含まれていないため、「実害はさらに広がる」という。
 
ブランド魚「稲取キンメ」で知られる伊豆漁協稲取支所(同町)はサメやバラムツの駆除に取り組む。ともに大きくて凶暴なため、捕獲には人手が必要。鈴木精運営委員長は「地道な活動かもしれないが、周辺地域とも連携したい」と話す。
県内のキンメダイ漁獲量は年1800トン前後で、ピークだった1984年の4分の1に落ち込んでいる。伊豆分場は「食害は以前からあったが、漁獲量が減っているだけに影響は増している。調査を続け、計画的な駆除につなげたい」とする。バラムツは食用に適さないが、サメは資源として有効利用できる可能性があるという。

(2018/3/12 17:01)
静岡新聞
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/467094.html
0742税金泥棒(石巻復興を騙って23億円ブッコ抜く)
垢版 |
2018/03/18(日) 07:10:14.82ID:+g4zcb+y0
>>741
(あくまでも)【長崎県】
2007.02.14
壱岐・対馬などでのイルカによる漁業被害対策のための生態調査とイルカ忌避装置の効果試験=2076万円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070214-00000189-mailo-l42

2007.10.20
長崎で「イルカと鯨の生態シンポ」 学生ら約90人が参加
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji2/2007102002.shtml
九州周辺海域でクジラやイルカとみられる海洋生物と旅客船の衝突事故や、イルカの食害による漁業被害が相次いでいるのを受け二十日、
長崎市内で「イルカと鯨の生態シンポジウム」が開かれた。
水産総合研究センター西海区水産研究所(長崎市多以良町)、県総合水産試験場、長崎大環東シナ海海洋環境資源研究センターが初めて開催。
水産関係者や学生ら約九十人が参加した。
同大教授や水産総合研究センター遠洋水産研究所(静岡市など)の研究員らが熊本県天草沖のイルカウォッチングや、
大村湾などに生息する小型鯨類のスナメリなど六つのテーマで講演、イルカや鯨との共生を考える討論もあった。
このうち、県水産部資源管理課の永谷浩係長は、壱岐・対馬におけるイルカの漁業被害について発表。
二〇〇五年度冬期のスルメイカ漁で八―九億円(地元漁協まとめ)の被害が出たが、現状は国からの捕獲枠がなく、船で追い払う以外有効な手段がないと報告。
今後の対策として、捕獲枠の獲得のための生息数調査や、音波を利用したイルカ忌避装置の試験運用を行い「イルカと共に歩む道を探りたい」と話した。
0743税金泥棒(石巻復興を騙って23億円ブッコ抜く)
垢版 |
2018/03/18(日) 07:13:49.47ID:+g4zcb+y0
>>742
>県水産部資源管理課の永谷浩係長は、壱岐・対馬におけるイルカの漁業被害について発表。
>二〇〇五年度冬期のスルメイカ漁で八―九億円(地元漁協まとめ)の被害が出た

↑これはあくまでも[行政][漁業者]側の言い分に過ぎない。
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