素早く足を縛られ、首には太いロープを巻かれる。
ロープが切れてしまわないように。

刑務官「では目隠しを…、てか麻原はメクラだから目隠しはいらないか。ハハッ、じゃあ執行!係の人、スイッチをどうぞ!」

3人の係官は、それぞれの目の前にあるスイッチを押す。
そのうちのどれかが死刑執行のボタンで、残りの2つはフェイク。
どれが執行のボタンかは知らされてない。
 
スコーンと足元の床が抜けて、自分の体重で首が吊られる。
ロープがピーンと伸び、ブランブランと小刻みに揺れてる。
瞬間的に首の骨が折れ、延髄が切断される。
呼吸中枢が破壊されてるが、しばらくは心臓は動いてる。
手足はピクピクしてる。