自宅アパートに火を付け、同居する女性を殺害したとして、兵庫県警捜査1課と飾磨署は14日、殺人と現住建造物等放火の疑いで、姫路市、建設作業員の男(35)を再逮捕した。

 再逮捕容疑は2月5日午前9時すぎ、自宅の2階建てアパートの一室で、同居する無職の女性(33)の体に可燃性の液体「トルエン」をかけ、床や置いてあった雑誌などにもまいて火を付けて殺害し、約20平方メートルを焼いた疑い。男は調べに対し「黙秘します」と話しているという。

 同課によると、女性の死因は火傷死だった。遺体の付近に一斗缶などが落ちていたといい、同課などは男が女性の死亡の経緯についても知っているとみて調べていた。

 男は出火後、行方が分からなくなり、同日午後、同市内で車を運転中に同署員から職務質問され、ドアを開けたまま発進させたとして公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。その後、覚せい剤取締法違反容疑で再逮捕され、両罪で起訴されている。

2018/3/14 19:17
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https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201803/0011067403.shtml

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