【宝】幻の作品696点を初めて書籍化!「おたからサザエさん」全6巻3月20日刊行
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2018/03/15
長谷川町子の国民的漫画作品「サザエさん」。これまでに多くの単行本が出版されてきましたが、このたび2020年の長谷川町子生誕100年を記念して、単行本未収録作品のみを収録した「おたからサザエさん」の刊行がスタートすることになりました。
1946(昭和21)年4月22日に福岡県の地元紙「夕刊フクニチ」でスタートし、1949(昭和24)年からは朝日新聞に移籍。夕刊から朝刊へと連載紙を移しながら、1974(昭和49)年2月21日まで続く長寿作品となった「サザエさん」。通常の単行本に加え、ベスト版の「よりぬきサザエさん」など、数多くの単行本が出版されてきましたが、実は全ての作品が収録されていた訳ではなかったのです。
今回、2020年の長谷川町子誕生100周年に合わせ、長谷川町子美術館に秘蔵されてきた単行本未収録のお宝作品、696点だけを集めた「おたからサザエさん」の刊行が、朝日新聞出版からスタートします。これは朝日新聞出版創立10周年の記念作ともなります。
全6巻(各税込1080円)で構成される「おたからサザエさん」。今までの単行本ではなかった、新聞での掲載日付もついているために、その当時の出来事や生活、そして新聞まんがとして重要な、作品のネタ元についても分かるので、研究資料としても注目です。また、TVアニメ「サザエさん」は原作をもとに制作されているために、新たな原作の発見は、アニメのエピソードがさらに豊かになることも期待されます。
気になる刊行スケジュールは、1巻・2巻が3月20日発売。続いて3巻・4巻が4月20日、5巻・6巻が5月21日発売となります。全巻購入者には、各巻の帯についている応募券(合計6枚)を集めて応募すると、もれなく「オリジナルレターセット」がプレゼントされるという特典も。これだけメジャーな作品でありながら、幻となっていたものがおよそ2年分ほどもあったとは奥が深いですね。発売が楽しみです。
画像提供:朝日新聞出版
(咲村珠樹)
edited by 咲村 珠樹
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Published: 2018/3/15 10:36 © C.S.T.ENTERTAINMENT Inc.
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単行本未収録作品と言われても サザエさんのうちあけ話は持ってる
子供の時に読んだけどおもしろいし
大人が読んでもおもしろい
サザエさんの漫画版はアニメと違って毒効いてて楽しい >>3
あのヒロポンの話はサザエさんじゃなくて、似たもの一家という別の漫画だよ 昔、銀行に行くと『より抜きサザエさん』置いてあって適当に読んでたな >>7
一巻の初版本が形が他と違って本棚に収まりづらいという理由で返品の山になって
長谷川家に山詰みになったとかの話か
懐かしいな
電子化はされるんだろうか >>9
後年、毬子・町子と洋子一家とは些細な行き違いから絶縁状態に陥り、
「サザエさんうちあけ話」で描かれた洋子の存在が「サザエさん旅あるき」では
ほぼ触れられていないほか、町子が亡くなった際も「洋子には知らせるな」と
毬子は近親者に緘口令を敷き、見かねた長谷川美術館関係者が
そっと知らせて来たという。そのこともあり、
遺産相続等の一切の権利を洋子一家は放棄したという
末妹の洋子は、些細なすれ違い(60年近く居た長谷川家から
独立したことが姉・毬子と町子の逆鱗に触れたという)から
毬子と絶縁状態になったことを2008年に出版した本に書いているが、
その後毬子が亡くなるまでに両人は遂に和解できなかった。
洋子から何度か手紙が送られてくることもあったが、
毬子はそのつど封も切らずに送り返した。
1992年に町子が死去した際にも毬子は部下に「洋子には絶対、
知らせてはならない」と厳命し、見かねた部下が
内緒で知らせたという。 クオリティが高い作品が溢れてる現状で、わざわざサザエさんを手にする人なんてごく少数だろう
東芝と共に終わったんだよ キャンディキャンディも生きてるうちに
お願いしますね。 >>4
アニメとは全く別物だから読むと違いが有りすぎて違和感覚えるかも >>1
これを原作に雪室や城山が脚本書くんでテレビは後10年以上は楽勝でネタができる事になる。 >>9
折角リンク貼ってくれたのにどっちも
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って出たわ
自力で探して読んでみるよ ありがとう
朝ドラ「マー姉ちゃん」は爽やかだったのに実際は昼ドラ泥沼劇場だったんだね
>>11
あったあったw
お父さんが鼻の高いメチャイケメンだったけど姉妹全員母似の鼻ぺちゃとか
絵と文を交互に織り交ぜた構成で
ユーモラスで良い本だよな >>7
そういう毒のある「サザエさん」もアニメ化して深夜放送したら面白いのに
「墓場の鬼太郎」のアニメも、「ゲゲゲの鬼太郎」とは全く違う世界観でとっても面白い >>19
ネコと死に別れる度に「もう二度と飼わない」と言いながらも次を引き受けて、とか
ストレス発散がイカのあたり目をガジガジやることだった、とか
そのせいでか後年胃ガンになるとか、
姉が妹の旦那さんが毎日新聞の記者さんなんだけどどうもおっちょこちょいで
「白いブラウスと下は赤のスカートというワンピース姿で」みたいな変な文を平気で書いてたとか、
漫画の師匠が変人で腕にいくつも腕時計をしてたとか、
また妹だか姉だかと中華食いにいったら「すいません、ヒカのフレください」と頼んだ、とか
なんとなーく断片的に憶えてるなぁ サザエさんの権利って誰が持ってるの?ホント銭ゲバだよな >>22
自己レス
お姉さんの旦那で朝日新聞の記者か
>>23
まあでも夏目漱石よりはマシ
あの先生は生きてるうちも死んでからも金の話となると碌な話を聞かないな >>TVアニメ「サザエさん」は原作をもとに制作されているために
え、アニメ版は雪室俊一の原作じゃん。
長谷川原作エピなんてエンディングでしか見ないぞ。 > 長谷川町子の国民的漫画作品「サザエさん」。
このマンガ本もテレビもつまらない。 満州引き揚げ ヤミ米 警察官の民主化 男女同権 おしゃもじ運動 太陽族 シスターボーイ 全ピ連 全学連 ゲバ棒 寝たきり老人 鍵っ子
いろいろ歴史風俗を学べるのが原作サザエさん マンガの方で背景としてストーリー関係無いワカメがテクテク歩いていたりするのが良かった。 >>25
エンディングのマンガわりと好き
原作見たことないけどやっぱりあれがそうなのか >>5
ブラック過ぎて、公表しなかった作品だろうな。 >>24
作家に限らず、創作活動してる人で、私生活がマトモな人って聞いたことない。 よりぬきサザエさん
おたからサザエさん
蔵出しサザエさん
帰って来たサザエさん >>23
長谷川町子が当時勝手にいろいろキャラ使われたのを怒っていたから >>1
すでにアニメエピソードは原作全く関係ないだろw
アニメしか知らん人が見ると原作絵のサザエさんはサザエさんと認識できないレベルに顔違うし >>33
新聞には掲載されたけど単行本に収録しなかった作品だろ サザエさんの作者こそ国民栄誉賞にぴったりだったのに >>41
それ。 それがあるから無理。 早く潰れて権利がよそに渡るといいのにね >>26
きみにはわからない面白さがわかる人がたくさんいるから、これだけ売れているんだね サザエさんの漫画はマジ戦後だよな
今のアニメとは完全に別物の雰囲気 中島「へー、この穴から磯野が出てきたのかぁ」
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