元日に酒気帯びで事故、中学教諭を懲戒免 都教委
2018.3.15 23:33
http://www.sankei.com/affairs/news/180315/afr1803150061-n1.html


 東京都教育委員会は15日、酒気帯び運転で男性にけがを負わせたなどとして過失運転致傷などの罪で起訴された八王子市立柚木中教諭、長田洋平被告(25)を懲戒免職処分とした。
 都教委によると、長田被告は1月1日、酒気帯びの状態で自家用車を運転。車線変更の際、前の車に衝突して運転していた男性に腰部打撲などの軽傷を負わせ、さらに停車していた別の車にも衝突した。長田被告は「大みそかの夕方から元日の朝まで知人と立川市内で飲んでおり、帰宅しようとした」と話しているという。
 このほか、都教委は15日、以前勤務した高校の女子生徒と2人だけでレンタルルームに宿泊した区部の中学校の男性教諭(33)を停職6月とするなど2人を懲戒処分とした。