0001ばーど ★
2018/03/17(土) 10:01:23.05ID:CAP_USER9「妻が願った最期の『七日間』」。投書は、2018年3月9日付朝刊に載り、こんなタイトルが付いていた。
最後の「七日間」でしたかったことを詩に残す
投書によると、1月中旬に亡くなった男性の妻は、最後の「七日間」にしたかったことを1編の詩につづっていた。詩を書いたノートが、入院した病院のベッドの枕元にあったそうだ。
妻は、病院から抜け出して最後の元気な時間がほしいと神様に嘆願し、こう願い事を書いた。
“「一日目には台所に立って 料理をいっぱい作りたい あなたが好きな餃子(ぎょうざ)や肉味噌(みそ) カレーもシチューも冷凍しておくわ」
二日目から六日目は、愛犬を連れて夫と思い出の箱根にドライブしたり、友達と女子会でカラオケに行ったりしたいと願った。そして、最後の七日目には、夫との時間を大切にするつもりだと明かす。
“「あなたと二人きり 静かに部屋で過ごしましょ 大塚博堂のCDかけて ふたりの長いお話しましょう」
夫に手を執られて静かにこの世を去る――詩の最後の部分は、願いがかなった。それ以外はかなわなかったというが、男性は投書の最後に、「2人の52年、ありがとう」と妻に呼びかけている。
この投書は、ツイッター上で3月9日に紹介され、17万件ほども「いいね」が寄せられるほどの反響を呼んでいる。
“「読んで泣いた...」「心に沁みる... 71歳で52年間とは、19歳からか」「私も人生の最後の1日、こんな風に過ごせたら本当に幸せだ」「自分もこんな夫婦になれたなら、と心底思いました」......
2018/3/17 09:00
J−CASTニュース
https://www.j-cast.com/2018/03/17323484.html?cx_recsWidget=pcTop&cx_recsOrder=1#cxrecs_s