おととし、埼玉県警の50代の男性警部が自殺したのは上司である元署長のパワーハラスメントが原因だったとして、公務災害に認定されたことが分かりました。

 埼玉県警秩父警察署に勤務していた50代の男性警部はおととし7月、自宅で自殺しているのが見つかりました。県警によりますと、男性警部の自宅からは仕事の悩みについて書かれた遺書が見つかっていて、遺族が「地方公務員災害補償基金埼玉県支部」に公務災害を申請していました。その結果、男性警部が自殺したのは上司である50代の元秩父警察署長の男性のパワーハラスメントが原因だったとして、公務災害が認定されたということです。埼玉県警は「亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、再発防止の徹底に努めます」とコメントしています。元署長はおととし10月、懲戒処分を受けて辞職しています。



yahooニュース(テレ朝news) 3/17(土) 7:07配信
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