交通誘導員がひき逃げされ死亡

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20180319/1060001462.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

19日午前、群馬県桐生市の渡良瀬川にかかる橋で、交通誘導員の男性が軽乗用車にはねられて
橋の下に転落し、全身を強く打って死亡しました。
警察は男性をはねた後、現場から走り去った軽乗用車の62歳の運転手を
ひき逃げなどの疑いで逮捕して、事故の詳しい状況を調べています。

19日午前11時前、群馬県桐生市の渡良瀬川にかかる「昭和橋」で、
交通誘導員の男性が車にはねられて橋の下に転落したと近くにいた人から消防に通報がありました。
警察と消防が駆けつけたところ、現場で交通誘導をしていた太田市の新井孝さん(72)が
橋からおよそ8メートル下の川の中州で倒れているのがみつかり、
病院に運ばれましたが、全身を強く打っていてまもなく死亡しました。

警察によりますと、新井さんをはねた車はそのまま走り去りましたが、
ナンバーなどの目撃情報から、桐生市内の梶山由紀夫容疑者(62)が
事故を起こした疑いが強まったということで、ひき逃げなどの疑いで逮捕しました。

調べに対し、
「事故を起こし怖くなって逃げた」
と容疑を認めているということで、警察が詳しい状況を調べています。

03/19 18:57