セブン―イレブン・ジャパンは20日、サンドイッチの主力品で賞味期限を3割伸ばす。製法の変更により時間がたっても味や食感が落ちないようにした。イオンやファミリーマートも包装を変えて賞味期限を延長する。
 
 無駄な食品廃棄「食品ロス」の問題は国際社会で批判されている。小売り大手の取り組みで過剰な鮮度を求める消費文化が変わる可能性がある。

 セブンはサンドイッチの主力2品を刷新する。売り上げがもっとも多い「ミ…

2018/3/20付朝刊
日本経済新聞 全文は会員登録をしてお読みいただけます
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO28308130Z10C18A3TI1000/