15世紀に作成されたとみられる古文書の「ヴォイニッチ手稿」は、100年以上もの間、世界中の研究者が解読作業を行いましたが、正確な内容はいまだに解明されていません。
機械学習を利用したAIも投入して解読が進められるヴォイニッチ手稿が、古いトルコ語で記載されたものであることをカナダの電気技師が突き止めたと主張しています。
ヴォイニッチ手稿は、イタリアで発見された未解読の文字で書かれた古文書で、世界中で読解が試みられてきましたが、いまだに読解されていません。
手描きの書物には、植物などの挿絵が随所に見られるのが特徴で、確かな意味を持つことは確実だと言われています。
世界中の研究者が解読を試み失敗してきたヴォイニッチ手稿の読解に成功したというのはアメット・アーディックさん。カナダ在住の電気技師だとのこと。
4年前に初めてヴォイニッチ手稿を目にしたというアーディックさんは、特徴的な文字の中に、接頭語や接尾語を意味する形状を見つけ、パターンが母国で使われるトルコ語に似ていると感じたそうです。


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gigazone 2018年03月20日 21時00分00秒
http://gigazine.net/news/20180320-turkish-engineer-translate-voynich-manuscript/