0001みつを ★
2018/03/22(木) 05:11:41.80ID:CAP_USER93月22日 4時59分
上空の寒気と低気圧の影響で、東北や関東甲信では雪が降っていて、東北では23日朝にかけて、太平洋側の山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。関東甲信でも、これまでの雪で積雪が多くなっているところがあり、気象庁は積雪や路面の凍結による交通への影響や雪崩などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、前線を伴った低気圧と上空の寒気の影響で東北や関東甲信の山沿いを中心に雪が降り続いています。
午前4時の積雪は、群馬県みなかみ町藤原で78センチ、山梨県富士河口湖町で31センチ、栃木県の奥日光で18センチ、長野県軽井沢町で15センチ、埼玉県秩父市で3センチ、などと、山沿いを中心に積雪が多くなっています。
また、国土交通省が設置した積雪計で、いずれも午前4時に、神奈川県箱根町で23センチ、東京・八王子市の南浅川町で8センチの積雪を観測しました。
低気圧は、このあと三陸沖に進む見込みで、上空に寒気が残るため、東北では太平洋側の山沿いを中心に23日朝にかけて雪が降り続き、大雪となるおそれがあります。
一方、関東甲信の山沿いでは大雪のピークは過ぎましたが、ところによって22日の昼前にかけて雪が降り続く見込みで、気温も下がっています。
気象庁は、積雪や路面の凍結による交通への影響に十分注意するよう呼びかけています。
また、低気圧通過後の22日の日中は、関東甲信の各地で気温が上がる見込みです。
山の斜面にまとまった雪が新たに積もったあとに気温が急に上がると雪崩が起きやすくなることから、山やスキー場の周辺では雪崩にも十分な注意が必要です。