仮想通貨に詳しくないが

大きな塊(仮想万札)を小口に細分化(仮想硬貨化)し、
販売すると、盗まれた仮想万札のナンバーが
見かけ上消えるため、購入者にはそれが盗まれたもの
と確認できない(よって闇サイトで購入に応じた人も
善意の第三者として逮捕できない)

あるいは

仮想通貨同士の交換の場合は
過去ログ演算の際に、記録としては無視される

などのブロックチェーンそのものに由来する性質があるようだ

仮想通貨の追跡も逮捕要請がなく、
仮に大がかりな機関、組織が関与したとして
犯人を隠匿する特定国を非難する声明などがないことを見るかぎり
ネット上の仮想財布のありか(アドレス)を突きとめるだけで
現実の住所を割り出すことには不向きなようだ