強制わいせつと盗撮の2警察官を処分 大阪府警
3/22(木) 19:51配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000565-san-soci

 大阪府警は22日、路上で女性の胸などを触ったとして、強制わいせつ罪で起訴された府警南署巡査長、村上礼祥(あきよし)被告(26)を懲戒免職処分とした。

 また同日、女子大生のワンピース型トレーナーの下にスマートフォンを差し入れたとして、府迷惑防止条例違反容疑で2月に現行犯逮捕された薬物対策課巡査長、竹場裕人(ひろと)容疑者(33)についても、減給6カ月の懲戒処分とした。竹場容疑者は同日付で依願退職した。

 府警監察室などによると、村上被告は昨年9月13日夜、京都市西京区の路上で、美容店員の女性(22)の胸や下半身を触るなどしたとして今年2月に京都府警に逮捕された。

 府警の宮田雅博監察室長は「被害関係者の方々、府民の皆様におわびするとともに再発防止に努めたい」とコメントした。