来年の天皇陛下の退位に伴う皇太子さまの即位の儀式をめぐり、

共産党は、各党の間の合意を得る努力がはかられるべきなどと、政府と衆参両院の議長に申し入れました。

 皇太子さまの即位の礼をめぐり、剣や曲玉などの“三種の神器”を新しい天皇に引き継ぐ儀式について、
共産党の志位委員長は22日の会見で、国事行為として行うことに反対する考えを表明しました。

また、一連の儀式について、「憲法に基づく国民主権と政教分離にかなった新しいやり方を作り出すすべき」として、
政府と衆参両院の議長に、「できる限り各党の合意を得る努力がはかられるべき」などと申し入れたことを明らかにしました。

https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0323/tbs_180323_4554186719.html