>>608
任意保険に入ってないような家庭なら資産もなく逃げちまうようなやつかも知れない。
殺人事件の賠償命令と同じように意味のないものになるかも知れない。


交通死亡事故を起こして任意保険に入っていなくて金を払うことから逃げようとした会社員の例

事故は02年7月13日、広島市東区の県道交差点で発生。乗用車で赤色点滅信号の交差点に進入した男性が、
黄色点滅信号で進行してきた専門学校生、(当時19歳)運転のオートバイと衝突。肺挫傷などで死亡した。

広島簡裁は、業務上過失致死罪で男性に罰金50万円の略式命令を出した。一方、遺族は男性に損害賠償を求め提訴。
07年7月、広島高裁は男性に約3200万円の賠償を命じる判決を出した。男性は任意保険に加入しておらず、
賠償金は被害者が加入していた保険の特約で支払われることになった。
しかし契約上、遅延損害金の一部約500万円は支払われないままになった。男性が不足分を支払わなかったため、
遺族側は東京地裁に申し立てをし給料を差し押さえた。

 男性はその後、自己破産。遺族側が再度差し押さえをしたところ、男性は「破産で免責されている」として、
差し押さえを認めないよう求める今回の訴訟を起こした。