0001みつを ★
2018/03/25(日) 07:36:16.64ID:CAP_USER93月25日 4時15分
「働き方改革」を政治の場でも実現させようと、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長をトップとする党の委員会は、資料をペーパーレス化する取り組みを始め、印刷や配布などにあたる政府の職員の負担を軽減したい考えです。
政策を議論する自民党の政務調査会の大半の会合には、今も政府側の資料が紙で提出されていて、大量の資料を、印刷、運搬、配布している政府の職員の負担になっているという指摘が出ています。
これを受けて、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は、負担を軽減しようと、みずからが委員長を務める農産物の輸出に関する委員会で、スマートフォンやタブレット端末を使ってインターネット上で資料を閲覧できるようにし、ペーパーレス化する取り組みを始めました。
小泉氏は「働き方改革を民間に言える筋合いは全く無く、まず『隗(かい)より始めよ』だ」と述べていて、議員に意識改革を呼びかけ、党内のほかの会議でも、できるかぎり紙の資料を減らし、政治の場での働き方改革につなげたい考えです。