0001ガーディス ★
2018/03/25(日) 16:40:31.07ID:CAP_USER9マリモ群生地は、水深2・5メートルと浅く、動力船の進入は規制されている。湖上から観察するガイドツアーの計画では、マリモを傷つけないことが重要な条件となり、繊維強化プラスチック(FRP)製のカヌーならクリアできると判断した。
騒音がなく、安定性が高い点も評価された。実際にツアーを行う際には、観察だけでなく、マリモが球状になるのを阻害する水草の除去といった保護活動も盛り込む方針だ。
舟は8人乗り。デザインは、アイヌの丸木舟をイメージし、帆やライフジャケットもアイヌ文様を入れる。4月以降、まずは舟を作って、実際の影響の有無などをテストする。テストは、同PTの上部団体の「阿寒湖のマリモ保全推進委員会」が行う。その後、ツアー内容や安全確保のマニュアル作り、運営体制の検討などを積み重ねていく考えだ。
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