四国中央で男性はねられ死亡
03月25日 07時35分
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20180325/0000660.html

24日夜、四国中央市で横断歩道を渡っていた男性が乗用車にはねられ死亡しました。
警察は乗用車を運転していた80歳の会社役員の男をその場で逮捕し、事故の状況を詳しく調べています。

24日午後11時ごろ、四国中央市下柏町の国道11号線で、横断歩道を渡っていた近くに住む大湊潤一さん(46)が左から走ってきた乗用車にはねられました。
この事故で、大湊さんは、隣接する新居浜市の病院に運ばれましたが、全身を強く打っていてまもなく死亡が確認されました。
警察は乗用車を運転していた四国中央市中曽根町の会社役員、井原一民容疑者(80)を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
現場は、片側2車線の見通しのよい直線道路に設けられた信号機のない横断歩道上です。
調べに対し井原容疑者は「車にあたってから気がついた。人をひいたことは間違いありません」と容疑を認めているということで、警察は、容疑を過失運転致死に切り替えて事故の状況を詳しく調べています。