・獣医の絶対数は不足してない

・小動物臨床の獣医は飽和して共食い状態にある

・日本の衰退滅亡まで続く持続的な経済悪化下にて、ペットの飼養頭数は減る一方で今後増えない

・獣医を増やしても地方は待遇が最悪なので誰も就職しない 待遇改善は絶対しないと地方知事は明言してる

・大学を増やすほどに指導者が分散するので国家単位で考えると獣医学教育能力が下がる

・政府に地方の畜産業を再興する気が全く無く、日本の農業、畜産業は絶滅することがほぼ確定しているが自民支持者はこれに異を唱えていない なのに獣医の増産は賛成なのはおかしい

・地方に獣医大学を作っても卒業生は地元に定着しない (待遇最悪だし職のクチも無いし日本の地方経済は絶望的な壊滅路線なのであたりまえ)

・これほどまでに日本は獣医を必要としていると定義する割には、大量の朝鮮人を国費で招聘して獣医学教育を施して本国に送り返すが、自民党信者は見て見ぬ振りをしている

・獣医という資格職になりたい高校生が沢山いる ≠ 日本という国家に獣医職が不測している

・家計は産業獣医に重点を置いて教育するとしているが、農場などのコストのかかる実習設備を全く持っていない
 全国の小動物病院に、我が校の卒業生の就職をよろしくとDMを発送し、大動物教育は放棄する気がすでにミエミエ

・教育者の確保のめどがまるで立っておらず、適当にあちこちから名前だけ借りているが実際にどうなるか分からない
 まともな獣医学専門教育、まして「国家戦略特区」として、これまでに無い高度な研究教育など夢のまた夢でしかない

これら、 「家計が戦略特区に選ばれるには明らかにおかしな点」 を、安倍とネトウヨは一切説明、反論できておらず、
ネトウヨは罵詈雑言並べて逃走、安倍は 「あとで説明する」 と言ったまま逃走して無視している。

で、口を開けば 決定プロセスでは収賄や首相の名指し指示はなかった、 を繰り返すだけ
国家戦略特区は首相主導で行う政策だったはずだが、ライバル案とどのような競合討論が行われて決定されたのか、ブラックボックスのまま。

臭いなんてもんじゃない。真っ黒だろ真っ黒。
家計は赤字で倒産目前だったが、この安倍によって 「超儲かる資格取得系大学を丸ごと一個プレゼント」 によってウハウハ経営に返り咲いた。