https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000095-asahi-soci

 29日午後4時ごろ、千葉県の成田空港に直結する空港第2ビル駅の地下コンコースで、高さ約3・1メートルの天井からアルミ製のパネル2枚が落下し、歩いていた50代の男性の頭にあたった。成田国際空港会社(NAA)によると、男性は頭を2針縫うけがを負い、空港内のクリニックで治療を受けたという。

 パネルは1枚が縦60センチ、横30センチで、重さは約500グラム。落下した場所は地下コンコース内の中央広場連絡口近くで、天井の裏側で作業員が漏水の点検をしていた際に誤って落下させたという。作業現場には脚立を立て、周りをコーンで囲っていたが、落下地点は人が通れたという。