廃炉作業の現場を疑似体験できる「バーチャルツアー」が公開。

東京電力は、福島第1原発の廃炉作業の現場を疑似体験できる「バーチャルツアー」をウェブサイトで公開した。

バーチャルツアーでは、福島第1原発の原子炉建屋や、汚染水タンクなどを実際に近くで見ているような映像を見ることができ、画面の左下には、その場所の線量が表示されている。

また、津波の影響を受けていない5号機の建屋内部や、多核種除去設備(ALPS)など、一部の施設については、360度の映像を確認できる。

東京電力は、「一般の人にも廃炉作業の現場を知ってもらいたい」としていて、今後も随時、映像更新していくという。

https://www.fnn-news.com/sp/news/headlines/articles/CONN00388529.html
こちら↓
http://www.tepco.co.jp/insidefukushimadaiichi/index-j.html