【三陸海岸】ワイン育て、水深20メートルで貯蔵 「海中熟成ワイン」
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三陸海岸を代表する海の幸で知られる岩手県大船渡市の小石浜産ホタテ。東日本大震災による甚大な被害から復活を果たす中、ホタテの養殖いかだにワインボトルをくくりつけ、海の中で長期間貯蔵して味を調える「海中熟成ワイン」の実験が始まった。昨年12月から取り組む漁師らは「ホタテとともに育ったワインの収穫祭ができたら」と夢をふくらます。
2月下旬の早朝。地元漁師の佐々木淳さん(47)は、まだ暗い海に潜った。「瓶も割れていないし、順調」。水深20メートルほどの海中には、ホタテの養殖いかだにロープで結ばれたワインボトルが静かに揺れていた。
三陸海岸は、2011年の震災と津波で大打撃を受けた。佐々木さん家族や漁師仲間は無事だったが、浜の作業場や漁船が流失。養殖場も荒れ果てたが、消費者や取引先の温かい支援を受け、同年秋には新たな漁場作りにこぎつけた。
当地のホタテは数量制限しながら質を高め、小石浜にかけた「恋し浜」のブランド名で高値取引され、「恋し浜ホタテバーガー」でも知られる自慢の味。佐々木さんら漁師たちは震災前から、県内のワイン製造業者とイベントなどで交流してきた。
きっかけは、ワイン製造業者らと交わした雑談だった。海中では熟成が進みやすく、沈没船から発見されたワインのおいしさは格別−−。科学的根拠はないが、「いっそ、ホタテのロープにくくりつけてみては」と話が進み、昨年12月上旬に白ワインを数本、海中に据え付けた。
計画では今年12月の商品化を目指し、6月ごろに引き上げて味見をする。「成果が上々なら熟成させる本数を増やし、東京にある三陸関係のアンテナショップで販売したい」と話す佐々木さん。ワインの名前は「恋しいマーメイド」にしたいと思っている。【藤井朋子】
http://cdn.mainichi.jp/vol1/2018/03/31/20180331k0000e040256000p/9.jpeg
http://mainichi.jp/articles/20180331/k00/00e/040/254000c コルク通して呼吸できなきゃ意味がないって聞いたが?? コルク栓?沈没船とか言ってるからコルク栓なんだろうな。
アイラ味になるんだろうか・・・輸入ワインでしょっぱいのいくらでもあるが。 飲んでみないと分からんな
すんません、飲んでも分かりません >>1
>ワインの名前は「恋しいマーメイド」にしたいと思っている。
サノケンでいいから呼べ。 そもそもワインの熟成ってコルク通じて呼吸できなきゃだめなのでは 発想は悪くはないが、津波でワインボトルが割れるオチが待ってそう ふと黒潮蛇行のことを思い出しちゃったけど、三陸地方は、あまり関係ないのね。
http://www.eorc.jaxa.jp/earthview/2014/img/tp140303_04.jpg
ところで、ワインって樽で熟成させる・瓶に詰めて熟成させる、
どっちなんだろう。両方あるのかな。 最近沖縄でやってるのを飲んだが、大して旨くなかった。 音が振動として伝わることで熟成が促進されるとかなんとかだったか 「深海」なら4℃に保たれそうだけど水深20mじゃ季節の影響もろに出そうだけどどうなんだろう ピカドンワインか
東北土人どもはどうしても放射能被害の無かった地域に放射能をまき散らしたいらしいな (´・ω・`) 味噌にクラシック聴かせるみたいなやつだな
なにか変わりあるの? ベクレルと書いている人いるけど、海の中で保存するんじゃなくて海の下の炭鉱みたいな
ところで保存するんだろ どこかのベンチャーがワインを電気分解して〇〇年熟成と同じ味が出せるようになった。
って8,9年前くらいニュー速+で見たけど、あれからどうなった? 筏で吊るすとかしてたら1年くらいしか置けないんじゃないですか?
再び津波が来たら全滅じゃないですか 元が旨くないんだから仕方ない
ホタテのバター醤油で良いねん ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています