0001仙人掌 ★
2018/04/02(月) 16:42:49.19ID:CAP_USER9日銀が2日発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)によると、企業の現状の景況感を示す業況判断指数(DI)は、
代表的な指標の大企業製造業でプラス24となり、昨年12月の前回調査より2ポイント悪化した。大企業製造業のDI悪化は2016年3月調査以来2年(8期)ぶり。
3月調査の回答期間は2月26日から3月30日まで。
原材料価格の高騰で素材産業を中心に企業心理が悪化した。鉄鋼やアルミニウムの輸入制限措置を導入した米国の保護主義に対する懸念も影響したとみられる。
3カ月後の見通しを示すDIも、円高進行や貿易摩擦への警戒感を背景にプラス20と現状判断の24からさらに悪化した。
業況判断DIは、業況が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を引いた指数。日銀は今回から調査対象企業を見直した新基準を適用した。
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