日本に生まれてよかった　水面に浮かぶ『花いかだ』、５万人の心をさらう
2018年4月2日
https://grapee.jp/478804
https://grapee.jp/wp-content/uploads/42320_01main.jpg

日々星空や宇宙をテーマに、美しくも神秘的な作品を生みだしている写真家のKAGAYA（@KAGAYA_11949）さん。

日本の春を感じさせる写真をネット上に公開し、注目を浴びています。

□　水面に浮かぶ『花いかだ』
埼玉県の川べりで、KAGAYAさんが撮影した光景がこちらです。

https://grapee.jp/wp-content/uploads/42320_01.jpg
https://grapee.jp/wp-content/uploads/42320_02.jpg


KAGAYA
✔
@KAGAYA_11949
流れゆく桜の季節、十五夜満月に浮かぶ花筏（はないかだ）。
花びらでいっぱいの川面が月に照らされて桜色に染まっていました。
（昨日、埼玉県にて撮影）
明日からもおだやかな一週間になりますように。 pic.twitter.com/ZnBhgfcBrr

21:18 - 2018年4月1日

なんて幻想的な光景なのでしょう…。

川の一面を埋めつくすかのように、散りばめられた桜の花びら。まさに『花いかだ』という言葉がしっくりとくる光景です。

【花いかだ】
散った花びらが水面に連なり、流れている様子をいかだに見立てた言葉。

写真はTwitter上に公開され、５万件もの「いいね！」を集めました。

・うっとりする…。

・なんて美しい。こんな光景は初めて見た。

・千年前に生きていた人たちも、同じような風景を見ていたのかと思うと、不思議な気持ちになる。

春が来るたびに花開き、咲き誇る桜。散りゆく様のはかなさも含めて、風情がありますね。

春が過ぎてもずっと心の奥にしまっておきたくなるような、２枚の写真でした。

[文・構成／grape編集部]