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 埼玉県警捜査1課と川越署などは3日、強盗と強盗致傷の疑いで東京都東村山市、犯行時少年だった建設作業員の男(20)と住所不定、工員の少年(17)=いずれも強盗致傷容疑などで逮捕=を再逮捕した。

 再逮捕容疑は昨年11月1日午後10時10分ごろ、川越市大塚の路上で、市内のアルバイト男性(68)に「金くれ」と言って押し倒すなどの暴行を加え、預貯金通帳などが入ったバッグを強取。約1時間後には狭山市東三ツ木の路上で、市内の無職男性(38)の顔を殴るなどして約2カ月のけがを負わせ、現金約2万1000円の入った財布を奪った疑い。

 同課によると、2人は元職場の仲間関係。防犯カメラの画像などから浮上した。2人とも容疑を認めているという。