日本ハムの子会社「日本ルナ」は、基準値を超える殺菌剤が検出された大麦を使用していたとして、一部のヨーグルト商品を自主回収すると発表しました。

 対象は、「TOPCUPシリーズ」の2つの商品で、賞味期限が4月6日から23日までのあわせておよそ13万2000個です。日本ルナは「食べても健康に影響はない」と説明しています。

 問題の大麦は、伊藤忠商事がオーストラリアから輸入したもので、3日、日清シスコも同じ大麦を使用していたとしてグラノーラ商品31万パックの自主回収を発表しています。

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