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大阪航空局と気象台の機密文書を含む文書、約840枚が、大阪市内の路上に散乱していたことがわかりました。

大阪航空局によりますと、2日正午過ぎ、大阪市北区の交差点で、通行人から「文書が散乱している」と通報がありました。

散乱していたのは、大阪航空局と気象台の文書あわせて約840枚で、航空機事故が起きた時の対応マニュアルや職員の個人情報が書かれた緊急時の連絡表など、機密性の高い文書が含まれていたということです。

業者が処分場へ運搬中に誤って落下させたとみられ、大阪航空局は「公文書の管理を徹底し、裁断処理を確実に行うなど、再発防止に努めたい」としています。