海の生物の美しさや環境問題をテーマにした水中写真の公募展「第２０回地球の海フォトコンテスト２０１８」（マリンダイビングフェア実行委員会主催）の受賞作品が決まった。

　２０回記念として自由部門とネイチャー・環境部門の総合グランプリとして「舘石昭賞」が設けられた。２匹のサメと夕焼けを同時に撮影した台湾在住のリン・ウーさん（３７）の作品「Ｓｈａｒｋ　ａｔ　ｄｕｓｋ」が、応募作品数約１２００点の中から同賞に選ばれた。リンさんは昨年２月末、撮影旅行でキューバを訪れ、サメの美しさを表現しようと撮影したという。

　全入賞作品６７６点は、東京・池袋サンシャインシティ文化会館で６日から８日まで開かれる「マリンダイビングフェア２０１８」会場内で展示される。入場は無料。（恵原弘太郎）

2018年4月6日15時55分
https://www.asahi.com/articles/ASL424SM1L42UQIP01T.html

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