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4月9日 6時32分
最初の地震で震度5強の揺れを観測した島根県大田市は、その後も地震が続いていることを受けて、午前5時半現在、市内の32か所に避難所を開設しています。

このうち、大田市市民センターの避難所には午前4時すぎまでに12人が避難し、家族で身を寄せ合って横になるなどして不安な時を過ごしていました。

娘や孫と一家4人で避難した60代の男性は「揺れで棚から物が落ちるなどして、このまま居たら危ないと思って家族そろって避難しました。まだ時折揺れるので不安です」と話していました。

また、中学生の娘と避難した50代の女性は「大きな揺れがあったあと、しばらくして電気が消え、玄関付近では棚のものが落ちました。その後も何度か揺れて不安になってきたので避難しました」と話していました。