9日、大村市内の小学校で給食センターで調理されたご飯にボルトが混入していたことが分かりました。給食は配膳前で児童への影響はありませんでした。

大村市の小学校給食センターによると9日正午すぎ、市内の小学校で補助員が給食の配膳を行っていたところご飯の容器にボルトが混入していることに気付きました。ボルトは長さ2センチ、直径1センチで補助員が取り除いたため、児童への影響はありませんでした。その後、給食センターが調べたところ米びつから洗米機に米を送る機械のボルトが抜け落ちているのが確認されました。

この他の調理機器に異常は見つかっていないということです。給食センターではメーカーに対し、抜け落ちた原因調査を求めると共に安全が確認されるまでこの機械を使わずに給食の提供を続けることにしています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000771-nbcv-l42