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大阪の春の風物詩「桜の通り抜け」が11日、大阪市北区の造幣局で始まった。17日までで、約70万人の人出を見込む。造幣局によると、桜は既に見ごろを迎えているという。

午前10時の開門から多くの花見客が訪れ、色とりどりの桜のアーチを楽しんだ。一押しの「今年の花」には薄紅色の大輪の花がぶら下がって咲く「大提灯(おおぢょうちん)」が選ばれた。

平日は午前10時〜午後9時(土日は午前9時から)。入場無料。【山田毅】

2018年4月11日 10時21分(最終更新 4月11日 10時32分)
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20180411/k00/00e/040/268000c