SAT隊員の自動拳銃は32口径。
警ら隊員のリボルバーは38口径。

交番やパトカーから防弾ベストを持ち出しているとして、
それら同種の装備品の防弾装備を前提にして至近距離で撃ち合うと、
致命傷を負う確率が高いのは、SAT隊員。

防弾ベスト越しに32口径は4〜5発撃っても、あまり効かないだろう。

45口径のガバメントなどで防弾ベスト越しに4〜5発撃てば制圧出来ると言えるが、
ヘッドショットを狙おうとして、危険が高い状況になるのは、SAT隊員側。
ヘッドショットを狙えるのは、10m以内の至近距離。