オックスフォード大学の考古学・セイヌ博士は、「日本人の中に確かにヒッタイト人の血が入っている」と
断言している。日本書紀に登場する「天忍穂耳命(アメノオシホミミ)」は、古事記では
「正勝吾勝勝速日天忍穂耳命」と表記されているが、「勝勝(カチカチ)」はヒッタイトを意味するという
説もある。


更に、秋田県の大湯ストーンサークルで出土した土器が、ヒッタイトで発掘された土器と酷似しており、
ヒッタイト人が古代日本に渡来したことを証明していると言っても過言ではない。


出雲安来地方の島根県の製鉄工場では、タタラ製鉄の高い技術を受け継いで特殊な鋼を生産しているが、
タタラ製鉄は朝鮮半島を経て伝来したものだと言われており、タタラの語源はタタル(タタール)である
可能性が非常に高い。


出雲といえば、スサノオの「ヤマタノオロチ伝説」の地である。
ヒッタイト人は「牡牛族」であり、スサノオは「牛頭天王」と呼ばれている。
しかも、島根はスサノオが行った「根の国」に通じ、更には「生命の樹」の根に当たる「死の樹」に堕ちた
ルシファーにも符号する。